西部ライオンズ 伊原監督 休養 解任!? [プロ野球]
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西武ライオンズは、6月4日DeNA戦試合終了後に記者会見を開き、
そこで現在の伊原春樹監督が成績不振により休養することを発表しました。
5日以降の残りの試合は一軍打撃コーチの田辺徳雄が監督代行を務める模様です。
伊原監督の話では
「西武ライオンズは強くなければならない。会社と話し合いをして、一度慰留されたが、何とか承諾していただいた。
私が監督から身を引くことで、チームにいい風が吹いてくれればと思う」
西武ライオンズは、最近5年間連続で優勝を逃し、昨シーズンは2位で挑んだクライマックスシリーズも
ファーストステージで敗退してしまいました。
渡辺久信前監督の後を継ぎ、今季1年という限定で監督に就任した伊原監督は
2003年以来の西武監督への復帰となりました。
就任時には
「優勝だけしかありません。絶対に優勝します。パ・リーグを引っ張っていくのはライオンズなのです。
セ・リーグの盟主であるジャイアンツに追いつき、そして追い越して行ったのがライオンズです。
常にリーグ優勝が使命となっているのです」
と挨拶していました。
しかし、いざリーグ戦が始まると・・・
開幕3連敗からスタートし、5月25日には両リーグ通して最速で30敗目に到達し
記事作成現在で20勝33敗でパ・リーグの最下位に低迷しています。
このような状況のもと、わずか53試合目での休養ということになったようです。
伊原監督は広島・北川工高(現府中東高)を卒業後、芝浦工大を経て1971年に西鉄(現西武)に入団しました。
ジャイアンツにも在籍し、80年には現役引退。通算成績は450試合で、打率・241、12本塁打、58打点。
2002年に西武監督に就任し、1年目でリーグ優勝した。04年はオリックス監督、
07年から巨人ヘッドコーチも務めた。
監督代行の田辺コーチは山梨県の出身、吉田から84年ドラフト2位で西武ライオンズに入団。主に遊撃手として西武黄金期を支え、
90年からのリーグ5連覇に貢献しました。99年に金銭トレードでジャイアンツに移籍し、00年を最後に引退。
通算成績は1229試合で打率・268、87本塁打、442打点。解説者を経て西武の2軍野手総合コーチ、
2軍打撃コーチ、編成部プロ担当を務め、13年から一軍の打撃コーチを担当していました。
監督が変わることで、チームにいい結果をもたらしてくれるでしょうか!?
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タグ:西武 ライオンズ 伊原
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